取組内容

ポジティブ・アクションの実施

三島信用金庫では、職場における「男女共同参画」をさらに推進するため、ポジティブ・アクションに取組みました。

取組体制

• 2010年、女性職員をリーダーとしたプロジェクトチームを立ち上げアンケート調査をした上で、女性の職域拡大や管理職登用を促進することなどを決めた「女性活躍推進計画」を策定
• 理事長直轄のポジティブ・アクション推進室の設置と担当者の配置

主な取組

• 女性の活躍推進についての意識改革研修の実施
• 女性の職域拡大のための特別研修の実施
• 女性管理職登用を推進するための多様なモデルの育成
• 残業の削減、有給休暇の取得率向上など働き方の見直し
• 男性の育児参加促進、仕事と家庭の両立支援措置の充実

ダイバーシティ推進への取組

2016年からは、性別、年齢、障がいの有無など多様な個性を持つ職員の能力を活かした人財育成を進め、ダイバーシティ推進への取組を行っています。

成果

これらの取組により、女性監督職15.1％→25.4％、女性管理職1.2％→8.2％となり、女性にとって‘役席になることは当たり前’という意識が浸透してきました。

また、出産を理由とする退職者の減少、男性の育児休業取得や学校行事への参加が進み、県内金融機関初の「プラチナくるみん」を取得しました。